種雄馬導入について

 11月22日より、過日保存会総会で承認された、家畜改良センター十勝牧場で繋養中の風恋(ふうれん)号の移送を行いました。
 十勝牧場では以前ジーンバンク事業で木曽から3頭の木曽馬を導入しました。その時こちらから受胎で行って生まれた子を今回
種雄馬が不在である岐阜県南部の岐阜市畜産センターへ導入しました。
 移送は22日にこちらを出発し、24日の朝に北海道音更町の十勝牧場にて馬の積み込み、陸送にて25日の夕方岐阜市畜産セ
ンターに搬入しました。当面はセンターのみでの供用を予定し、その後は岐阜南部の農家飼育馬へも供用予定です。

24日朝の「風恋号」積込の様子 今回導入しなかったもう1頭の
木曽馬「仙恋の二」
トラックに載せた「風恋号」 岐阜市畜産センターに到着後の「風恋号」

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