北九州市から故郷へ種付帰郷

 平成19年4月17日朝、北九州市立総合農事センターより木曽町開田高原にある木曽馬乗馬センターに
1頭の雌の木曽馬が降り立ちました、彼女は平成9年産まれの木曽系種「幸姫(さちひめ)号」でその前年
(平成8年)に母親である「幸春(さちはる)号」が種付に開田に来て受胎し産まれた馬です。
 北九州市から種付の為に木曽馬が開田高原に来るのは3回目。今回も無事に受胎しかわいい仔馬の姿を
見れることを祈りながらしばらくの間、木曽町の木曽馬乗馬センターに滞在します。
 予定では最長で11月下旬まで滞在します。

 遠く九州の地と信州の地を結ぶ大切なキーパーソンならぬキーホースなのです。

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