保存検討会議の開催


保存会長と研究者

例年この時期に保存会と研究協力を頂いている機関とで行われています検討会議ですが、
今年はいろいろと研究結果が集まってきたことから発表を行いっていただきました。

まず、木曽馬の毛色遺伝子と蒙古在来馬の遺伝子による比較の発表。

木曽馬の系統に関する発表(系統樹)

凍結精液製造に係る発表

また、発表後次年度以降の保存のあり方などについて検討さました。
保存会では種の保存事業として町から凍結精液製造に係る機材の提供を受けており、今年度中には保存会独自で試験的に凍結精液の製造を行う予定になっています。

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