木曽馬保存会とは

 木曽馬保存会は昭和44年に、当時開田村町であった伊藤正起氏らを中心に木曽馬愛好家らが結成した会です。翌年の昭和45年には社団法人日本馬事協会に長野県支部として加入が認められ、現在も木曽馬の保存事業のほか、木曽馬や近隣の農用馬・乗用馬などの登録事業を委託されています。
 現在では約40名の個人・団体会員らとともに繁殖事業やイベントを通して多くの方々にこのかけがえのない私達の友であり、生きた文化財でもある木曽馬の保存活用を行っています。

木曽馬保存会の主な事業
 ・保存会総会の開催
 ・飼育者に対する助成
 ・木曽馬に関する広報、啓蒙活動
 ・木曽馬及び管内一般馬の登録業務委託
 ・種雄馬の確保及び配置(種雄馬選定委員会)
 ・木曽馬の現状把握調査実施
 ・情報提供(飼育頭数・現況・販売情報など)
 ・日本在来馬保存活用対策協議会参加
 ・長野県天然記念物指定馬の馬体検査
木曽馬保存会事務局

長野県木曽郡木曽町開田高原末川5596−1
           木曽馬乗馬センター内
            Tel&Fax0264-42-3085
            e-mail kiso_uma@kis.janis.or.jp

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